2015年8月30日日曜日

Panaracer(パナレーサー) race c evo2 26C 同時に両輪パンクのその後

Panaracer(パナレーサー) race c evo2 26Cチューブラータイヤですが、おおよそ60km程走った所で両輪ともパンクしてしまいどうすることも出来なくなってしまった件の続報です。 

パンクした原因を知りたくて、パナレーサーのカスターセンターに問い合わせをし、パンクしたタイヤを送付し原因を調査してもらうこととなりました。

結論から言うと、今回ホイールへの取り付けはミヤタ製チューブラーテープで行っていたのですが、テープとホイールの接着力が不足しタイヤがねじれることでタイヤ側面とリムが接触し穴が開いてしまったということでした。確かに走行中にセンターがずれてる感じがしてたのですが、その感覚は正しかったようです。

パナレーサーとしては、リムセメントを推奨しており、テープは推奨していないとのことだったのですが、向こうからの申し出で、接着方法をリムセメントに変えてもらえるのならば、新品のタイヤとセメントを送付します。リムセメントの運用が無理な場合は、全額返金対応させて頂きますとのことでした。原因も調査してくれて、その後の対応もとても丁寧な物でした。こういうことがあると日本メーカーのタイヤにしようと思えますね。とても満足いく対応でした。


深夜の三浦半島一周

ロードバイクに乗る時間が無いみなさんどうやって時間を捻出してますか?

私の場合は、子供の面倒を妻だけにお願いすることもできないため、深夜にライドして朝には帰ってきて一緒にお出かけ等してます。

ということで深夜ライドとして三浦半島一周してきました。

出発は、深夜12時。初めて三浦半島ということで時間配分がわからず写真を一切撮らないでひたすら走ってきました。

本当は、普段の定番コースの大垂水峠に行こうと思ってたのですが、ライド前に天気を確認するのに信頼しているGPV 気象予報では、山のほうは雨になるとのことだったので、朝方に帰ってくれば雨が降らないとなっていた海側に行くことにしました。

城ヶ島に続く手前の数kmは街灯も無くまっくらで少し心細いですが、それ以外は、ずっと街灯や民家にコンビにがあって深夜でもかなり安心してライドできました。

もう少しルートを研究して、まっくら区間を走らないルートを開拓して定番コースにしたいと思います。

ロードバイクようやく一年ですが、楽しいです。

2015年8月17日月曜日

都民の森 グループライド またもやDNF

前回の都民の森ライドでは相模CCを越えた後の登りでふくらはぎをつってしまい無念のDNFだったため、今回は完走or最悪ジェラート屋まで行く計画でかなり楽しみにしてしていました。結果として、タイトル通りですが、想いは届かず無念のDNFとなってしまいました。

原因は、チューブラータイヤ両輪パンクです。

当初チューブラーホイールを購入した時から使っていたミシュランpro4 25Cが1500km程でパンクしてしまったため、もっとパンクに強いタイヤということで、panaracer race C evo2 26Cにしたのですが、まさかの同時に両輪パンクでした。

一緒に走っていたメンバーに心配されつつ、大丈夫ということで先に行ってもらいましたが、心の中では、すんでるところからは60km程離れているし、家族に迎えに来てもらうことも無理そうということで、最悪タクシーか?とか思ってました。(2万円以上かかるらしいですが。。。)ホイールの性能等考えるとチューブラータイヤですが、ライドの時に何かあったときチューブを借りられたりできるクリンチャーってあらためていいなと思いました。ディープなホイールってほんとかっこいいんですけどね。


今回はパンクした場所が藤野駅から1km程の場所だったため、藤野駅に自転車を押して移動してごみ袋輪行にチャレンジすることにしました。

問題は自転車を入れるための大きなゴミ袋を入手するかですが、運がいいことに藤野駅前に駅前ショップふじのさんが営業しており、ここで入手することができました。本当は、販売している袋に大きなサイズが無く、事情を話したところ業務用で使用している袋を分けて頂くことになりました。頂いた時にはもちろんお礼を言っておりますが、本当に助かりました。ありがとうございます。

準備が整ったので、自転車を包んでいきます。




輪行自体はじめての経験なので、本当にこれで電車に乗せてもらえるかも不安な所ですが、これしか方法がないため頑張りました!(タクシーは高すぎ)ルールも厳しくなって、ごみ袋ではだめだ!みたいなこともどこかで聞いていたので本当に不安でした。

結果として電車に乗ることが出来ました!改札で事情を話し、駅員さんに聞いたところ、露出しているところもないし、いいでしょうということでした。後はピチパンジャージ姿でまわりの目を耐えるだけです。乗り換え2回おおよそ1時間の輪行も無事クリアできました。


今回はどうしようもなくDNFとなってしまいましたが、次回こそは都民の森に行きたいと思います!!

2015年8月16日日曜日

Panaracer race c evo2 チューブラー 両輪パンク

Panaracer race c evo2 チューブラーの感触がよく期待してロングライドにでかけました。結果として70kmほどで前輪がパンク。使い古しのミシュランpro4に替えて走り出したところ3kmほどで後輪もパンク。どうしようもなくなったのでごみ袋輪行で帰りました。
帰ってからタイヤの様子を見るとどちらのタイヤもふんどしからケージングが剥がれるように引っ張られてタイヤが裂けるように穴が空いてました。穴が空いた箇所もリムの境目で何かがぶつかって空いた感じでもありません。空気圧も規定内です。

同時に購入したタイヤで同じタイミングで同じ原因でのパンクのためパナレーサーに問い合わせ中です。

感触が良かっただけに非常に残念です。
回答があったらまた追記予定です。

2015年8月14日金曜日

クロモリロードの固着したシートポスト取り外し備忘録③

いよいよ固着したシートポストともこれで最後です。ちなみに作業する際は、一人がフレームを持ち上げもう一人が当てた木を叩き込む2人体制で作業を行っています。(一人では無理でした。。。)


一人がバイクをトップチューブを持って持ち上げます。(床に置いた状態だと、ホイールやフレームに衝撃がいってしまいうまくシートポストに力がかかりませんでした。)

床置きのまま叩くとホイールやフレームに余計な力がかかってしまいそうなので注意したほうが良さそうです。


写真を撮るために手を離してしまっていますが、手で木を固定し、後は力の限りシートポストを叩き込みます。何回か叩いていると、腐食部分が剥離し、シートポストが少しずつ下がります!!
右の写真はシートポスト側の叩いた後の木の写真です。



ここまでくればもうこっちのもんですね。
後は、反対側からまた木を当てて叩き出しました。

もうほんとあれだけ硬かった固着したシートポストが外れた時は感無量でした。無理やり引き抜く、回すをやって切るのはちょっと!って人はだめもとで叩き込む!をやってみると効果があるかもしれません。


外したシートポストは思ったより腐食してませんでした。私の予想ではもっと錆びてるのかと思ってました。

今回の方法によって発生したいかなる事象についても当方は責任を負いません。自己責任でお願いします。

クロモリロードの固着したシートポスト取り外し備忘録②

自転車屋と板金屋にたらい回しにされた上げく泣く泣く我が家に戻ってきたクロモリロード。快適に走るために先人の知恵を借りて、固着したシートポストを力づくで外すことにしました。



サドルやヤグラもなにやらすごい状態になってますが外してしまいます。ヤグラのねじももちろん力づく!


キレイに取れました!ついでにシートポストも少し拭いてあげました。


シートポストをフレームの中に叩きこむためのハンマーと当て木です。こいつを使って親の敵のごとく固着したシートポストを叩き込んでやります。

次回決着備忘録③へ続く


今回の方法によって発生したいかなる事象についても当方は責任を負いません。自己責任でお願いします。

クロモリロードの固着したシートポスト取り外し備忘録①

趣味のロードバイク、長期休暇で実家に帰った際に何とかならないかと考えた結果、潮風の当たる場所に4年半も放置されていた20年選手のクロモリロードを復活させることにしました。

コンポはdura7400となっており8速のため、格安で済ませるため、shimano WH-R500にスプロケットを取り替えてなんとかしました。ひとまず、ホイールを変えて、ワイヤーを変えタイヤを新品にするだけで何とか乗ることができるようになりました。さすがクロモリ!!


しかし、ここで問題がひとつ。シートポストが固着してしまってサドルの高さを変えることが出来ない!!

ひとまず自転車屋に持っていく→自転車屋(こんなの無理!)板金屋さんに持っていって→板金屋(これは無理!)固着を緩めるUNICONの強力浸透油ねじ緩め 411で毎日注せばいずれ取れるよ!といわれてしまい結局持って帰ることに。。。


もうこうなったらと言うことで、インターネットで探して固着したシートポストを外すことに成功した人の成功例を試してみることに!

以下が見つかった主な方法です。

①力づくで左右に捻る
②フレームごとバーナーであっためて力づくで引き抜く
③シートポストを切断し、フレームを切らないように内側からシートポストに切れ目を入れる

色々と検討した結果、上の3つの方法は私には無理!ということで、私が考えたのは、力技でも引き抜くのは無理そうなので、ハンマーで叩き込んで、腐食したところが剥離したら引き抜く方法でいくことにしました!叩くほうが力も入るし

長くなってしまったので備忘録②に続きます。


今回の方法によって発生したいかなる事象についても当方は責任を負いません。自己責任でお願いします。

2015年8月6日木曜日

3Dプリンタを買おうと思ってる人へ

個人ではなく会社で3Dプリンタを使うことが多く、色々な造形方法のプリンタを使ってみて、個人で買うんだったらこれだな!と思うようになったので記事にしました。

3Dプリンタといっても色々と種類があります。
個人で買えそうなのであげると

・インクジェットタイプ(個人では無理か。。。)
・光造形タイプ
・FDM方式

上記3つくらいになると思います。その他にもレーザー焼結だったり上げるとたくさんあるのですが、個人ではこれくらいが限界じゃないかなと思います。

結論からいうと個人使用ならFDM方式がベストです。

現在よく使ってるプリンタは、
インクジェットタイプ:キーエンス製 AGILISTA-3200
光造形タイプ:DWS 028J+HR
FDM:Maker Bot Replicator 2, Ultimaker Ultimaker 2

それぞれのプリンタで良いところ悪いところがあるのですが、インクジェット、光造形共に後処理と維持管理が大変です。

1例を上げると、どちらのタイプも造形後に洗浄の必要があり、洗浄後の廃液や、洗浄用のアルコールが結構な量で必要になります。また、メンテナンスや消耗品も思った以上に必要になります。また、かなり気を使っていても装置の周りは汚れます。ただし絶対的な精度や、出来はFDMより圧倒的に良いです。写真は光り造形です。

対してFDMタイプは、造形物とそれを構成するサポートが同一材料で、廃プラスチックで捨てることができます。造形後の造形物の洗浄の必要もありません。造形物も個人で使うなら許せるレベルだと思います。

私もそうだったのですが、スペックだけを追い求めず導入後のことも考えてトータルで考えた場合、個人ならFDMが良いと思うようになりました。商売も考えているような人なら話しは別だと思いますが。

これだ!と思えるような機種がでたら私も購入したいなと思っております。

Panaracer(パナレーサー) race c evo2 26Cのインプレ



ミシュラン pro4 sc チューブラー 25Cをおおよそ1500km程乗ってきましたが、後輪がパンクしてしまったので、新しいタイヤに交換してみました。

よりパンクに強く、空気も抜けにくいのがいいなと思って、26Cのrace c evo2です。ちなみに使用しているホイールは、24mm幅のワイドリムです。

検索してもあんまりインプレも無く、実際に自分で乗るまでは若干不安でした。

結論から言うとこぎだしはタイヤ自体重い分、pro4 scのほうが明らかに良いです。ただし、26Cの恩恵か乗り心地がかなり良くなりました。

体重64kg 前後8bar設定なので空気圧は高めの設定です。

不要な振動が減ったせいかロードインフォメーションはpro4 scより鈍くなってしまっています。

ただし、感覚的なものですが、転がり抵抗はrace cのほうが良く感じました。(実走では大きな差は出てなさそうなので、あくまでも好みの問題っぽいです)

なんだかいまいちなことばかり書いてますが、次にどちらを買うかと言われれば、race c evo2 26Cにします。

まだロングは走ってないですが、長距離を走った場合の乗り心地は明らかにrace c evo2 26Cの方が良さそうです。また転がり抵抗が良くなった?せいか速度維持が楽になってます。

100km程走った後にまた感想を書こうかなと思います。